知識や技術と同じくらい大事なのはディスプレイと椅子

こんにちは、デザイナーのTantanです。ちょっと最近風邪をひきました。さらにこどもの手足口病も移されました。口内炎と指の湿疹が痛いです。

自宅作業するのは不便

先日まで発表のためにスライドの準備をしていました。家で作業していると、会社で作業するのと違って色々と不便を感じることがありました。例えば、自宅でMacBookProを使っているのですが、フォントが会社と違うとか、PowerPointが入っていないのでKeynoteに変換するとか、ソフト環境の違いがあります。あとは1歳児が膝にのぼってきてキーを押すとか、それを見て4歳児までが背中に乗ってくるとかもしんどいです。

何よりリアルのハード面

でも一番痛感したのは、「ディスプレイ」と「椅子」！！！！これが大事です。MacBookの狭い画面で作業すると異様に疲れます。目が疲れる、脳が疲れる、肩がこる。そしてちゃんとした椅子と机がないと足腰も痛くなります。（うちは座布団と座卓…）作業のスピードも落ちるし、クオリティも下がります。風邪を引いた一因は確実にこの疲れだと思います。

そういえば、中学生の頃数学のテストで計算間違いが多くて、「プリントの端の狭いところに式を書くせいだ、ちゃんと裏面にきれいな字で書け」と怒られたことを思い出します。アナログの世界でも、作業台を片付けて広いデスクトップで作業するのが大事な場面ってありますよね。

知識や技術も大事ですが、それと同じくらい作業用のディスプレイと椅子って大事だなあと、あらためて会社の環境に感謝したのでした。