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【初心者〜上級者まで】AdobeXD検定で効率的にステップアップ!

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【初心者〜上級者まで】AdobeXD検定で効率的にステップアップ!

こんにちは。デザイナーのrudonです。

最近はリモートワークでお仕事をしています。
新しい生活に慣れるまで少し時間がかかりましたが、それなりに楽しく過ごしいます。
一番のメリットは通勤時間がない分、時間を有効活用できる点です。
デメリットは、雑談中に出るようなアイデアが得にくい点でしょうか。

さて、今回は先月〜今月にかけて順次公開されたAdobeXD検定についてのリポートをしたいと思います。
AdobeXDを勉強中の方のステップアップにはもちろん、初級〜上級編まで用意されていますので検定報告会など社内コミュニケーションへの活用にも期待できそうです。ぜひトライしてみてください。

AdobeXD検定とは?

アドビ公式ページで公開している、AdobeXDの理解度を診断するサービスです。
ブラウザ上で問題に答えるだけで手軽にでき、利用料は無料です。
現在(2020/6/23時点)、初級編・中級編・上級編の3つが公開されています。

AdobeXD検定をしてみて良かったこと

  • 5つのカテゴリー別に理解度をグラフにしてくれる。
  • 問題ごとにおすすめの学習コンテンツを提示してくれる。
  • 理解できている部分が具体的にわかるので嬉しい。

現時点での課題が可視化され、自分の弱点(復習ポイント)を簡単に知ることができます。
私もやってみて、自分の中の「知らなかったこと」「分かっていたつもり」をいくつも発見しました。

一番ありがたかったのは、テスト結果の画面に進むと問題ごとにおすすめの学習コンテンツを用意してくれること。
学習コンテンツを自力で探さなくても、解答一覧を見ればすぐに復習ができるスタイル。
しかも初級・中級はほとんどが動画コンテンツでわかりやすい!
効率的に復習ができて最高です。

動画コンテンツ提示のサンプル画像

動画の解説もとても分かりやすかったです!
正解した問題にもおすすめコンテンツを提示してくれるので、改めて学習する機会にもなりました。

また、理解できている部分が具体的にわかるのも、モチベーションアップに繋がる嬉しいポイントかなと思いました。

まずは初級編をやってみた

初級編はさくさくと進みたいところ。少し考えて解答する問題もありましたが
なんとか合格ラインをいただきました!

初級編の解答結果のグラフ

グラフはこんな感じ。5つのカテゴリー別に5段階評価をしてくれます。
どの分野が弱点か一目瞭然です。
グラフの下には、解答時間と正解率90%以上達成したかどうか、さらに5分以内で正解率90%以上達成できたかどうかの表示もしてくれます。
AdobeXDで制作するうえでの基本が出題されますので、初心者の方はまず初級編合格を目指しましょう!

つづいて中級編・上級編をやってみた

初級を完了すると中級に進めます。中級が完了すると上級へという感じです。
中級編以降では、実務でつまずきそうな事についての問題がどんどん出題されました。

こちらが中級編の結果です。

中級編の解答結果のグラフ

プロトタイピングとデザインシステムの知識が弱点のようです。
理解していると思っていた機能も問題になると「あれ?どうだったっけ?」と解答に悩み、普段いかに感覚的に使っているかを痛感^^;(そこがXDのすごい所でもありますね)
きちんと理解してより便利にスピーディーに制作できるようになりたいです。

続けて上級編もやってみました。

上級編の解答結果のグラフ

うーん、解答時間にとても悩んだあとが見てとれるし、プロトタイピングはかなりの弱点ということがわかりました。もっと頑張ろう^^;

何度も挑戦して理解度を深めよう

検定は何度も挑戦でき、結果も保存できるので自分の成長も可視化できます!
(※診断結果の保存はAdobeIDでのログインが必要です。詳しくは公式ページよりご確認ください)
試しに何回かやってみたところ違う問題が出題されたので、繰り返しチャレンジすることで理解を深めることができそうです。

XDはどんどん進化しているので、定期的に検定を受けることで新しい機能の確認にもなりそうですね。検定自体も進化していく予定みたいなので今後が楽しみです。

AdobeXD検定、気軽にトライできるのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

AdobeXD検定についての詳しい情報はこちら(アドビ公式ページ)

AdobeXD検定はこちら

Adobe XD Trail(おすすめ学習コンテンツにでも紹介されているXD学習プログラム動画集)